主旨 |
(公財)日本サッカー協会は日本国内における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、高等学校のチームすべてが参加できる大会として実施する。 |
名称 |
第21回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 |
主催 |
(公財)日本サッカー協会、磐田市 |
主管 |
(一財)静岡県サッカー協会、全日本高等学校女子サッカー選手権大会運営実行委員会 |
後援 |
総務省、文部科学省、(財)地域活性化センター、静岡県、静岡県教育委員会、磐田市教育委員会、(財)磐田市振興公社、(財)静岡県体育協会、NPO法人磐田市体育協会、スポーツニッポン新聞社 |
協賛 |
アディダス ジャパン株式会社、株式会社ミカサ |
協力 |
西鉄旅行株式会社、株式会社ヤマハフットボールクラブ、スポーツのまちづくり磐田ボランティアクラブ |
期日 |
2013年
1月11日(金) <開会式>
1月12日(土) <1回戦>
1月13日(日) <2回戦>
1月14日(月・祝) <準々決勝>
1月15日(火) 休息日
1月16日(水) <準決勝>
1月17日(木) <決勝> |
会場 |
1回戦:
磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカーグラウンド・多目的グラウンド、
静岡産業大学磐田キャンパス内グラウンド・第二グラウンド(サッカー場)、
竜洋スポーツ公園、磐田市安久路公園多目的広場
2回戦:
磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカーグラウンド・多目的グラウンド、
静岡産業大学磐田キャンパス内グラウンド、竜洋スポーツ公園
準々決勝:磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカーグラウンド・多目的グラウンド
準決勝:磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカーグラウンド・多目的グラウンド
決勝戦:
磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカーグラウンド |
参加資格 |
- (公財)日本サッカー協会に女子登録した加盟チームであり、かつ都道府県高等学校体育連盟に加盟した高等学校の単独チームであること。 尚、本大会におけるチーム名は学校名とする。 ※チーム編成において、全日制課程・通信制課程・定時制課程の生徒による混合は認めない。
- 上記(1)のチームに大会参加申込締切日(2012年11月20日)までに登録された高等学校の生徒の選手であること。
- 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- 移籍選手:予選から本大会に至るまでに、同一選手が異なるチームへ移籍後、再び同一大会に参加申込することはできない。
- 統合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる混成は認める。
- ア)転校後6か月未満の者の参加を認めない。(外国人留学生もこれに準じる)ただし、一家転住等やむを得ない場合は、当該都県体育連盟会長の許可があればこの限りでない。
イ) 転校を伴わなくても、高体連加盟以外のチームから高体連加盟チームへ移籍する場合は上記アに準ずるものとする。ただし、この規程イの適用は当該年度内に限るものとする。
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参加チームおよびその数 |
参加チームは、次により選出された32チームとする。
北海道 2チーム、東 北 4チーム、関 東 7チーム、北信越 2チーム
東 海 3チーム、関 西 3チーム、中 国 3チーム、四 国 2チーム
九 州 3チーム
前回(第20回)優勝の所属地域より1チーム
開催地域より1チーム
同年度インターハイ優勝の所属地域より1チーム(但し、上記前回優勝の所属地域と重複した場合は、準優勝の所属地域とする。)
※地域サッカー協会は次により参加チームを決定することができる。
①地域高等学校サッカーリーグのある場合は、そのリーグの順位に従って参加チームを決定する。
②都道府県および地域予選を開催するか、または推薦によって参加チームを決定する。 |
競技方法 |
- ノックアウト方式(3位決定戦は行わない)
- 試合時間:
1回戦~準々決勝: 80分(前・後半40分)
準決勝以降 : 90分(前・後半45分)
- ハーフタイムのインターバル
1回戦~準々決勝: 原則として10分(前半終了から後半開始まで)
準決勝以降: 原則として15分(前半終了から後半開始まで)
- 試合の勝者を決定する方法(前記(2)記載の時間内で勝敗が決しない場合)
□1回戦~決勝: PK方式により勝者を決定する。
□PK方式に入る前のインターバル:1分
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競技規定 |
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会競技規則による。
但し、以下の項目については本大会規定を定める。
- 大会参加申込した最大25名の選手のうち、各試合の登録選手は最大18名とする。
- 交代できる人数は、競技開始前に登録した最大7名の交代要員の中から6名までとする。
- ベンチ入りできる人数は最大13名(交代要員7名、役員6名)とする。
- 本大会において退場を命じられた選手は次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会の規律・フェアプレー委員会において決定する。
- 本大会期間中に異なる試合で警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
- テクニカルエリア:設置する。 戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人の役員が伝えることができる。但し通訳を必要とする場合は2人までとする。
- 第4の審判員:任命する。
- アディショナルタイムの表示:実施する。
- 負傷した競技者の負傷の程度を確かめるために入場を許される役員の数:2名以内
- 装身具:一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。
- フィールド表面は、平坦で常緑な天然芝であり、ピッチサイズは原則105m×68mであること。
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ユニフォーム |
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規程による。
但し、以下の項目については特に本大会用として規定を定める。
- ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。
- シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
- 選手番号は参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ユニフォームのシャツが縞(縦縞も横縞も)の場合は、台地(白布地等)(縦30cm×横30cm位)に背番号を付け、判りやすくする事。
- ユニフォームの色彩、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
- ユニフォームへの広告表示については認めない。
- ユニフォームに他のチーム(各国代表・プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは着用できない。
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試合球 |
MIKASA検定球5号(品番:SW550VL-PV) |
表彰 |
- 優勝以下第3位(2チーム)までに表彰状ならびにメダルを授与する。優勝チームには優勝杯と総務大臣・国民スポーツ杯を授与し、次回までこれを保持せしめる。
- フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会選考基準に従い選考しトロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。
- 表彰式は決勝戦終了後に試合会場にて行う。なお、第3位は準決勝戦終了後に試合会場にて行う。
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組合せ |
(公財)日本サッカー協会において抽選を行い決定する。 |
その他 |
- 各試合の登録選手は選手証(写真貼付されたもの)を試合会場に持参すること。不携帯の選手は当該試合への出場を認めない。
- 本大会において規律・フェアプレー委員会を組織し、委員長は女子大会部会長が兼任する。規律・フェアプレー委員会の委員人選については委員長に一任する。
- 各試合競技開始時間の70分前にマッチコーディネーションミーティングを開催する。 マッチコーディネーションミーティングに於いて両チームのユニフォームの決定、諸注意事項の説明等を行う。
- 大会規定に違反し、その他不都合な行為のあった時は、そのチームの出場を停止する。
- 大会要項に規定されていない事項については女子委員会において協議の上決定する。
- 代表者会議: 2013年1月11日(金) 磐田市文化振興センター(磐田市民文化会館 隣り)
- 開会式: 2013年1月11日(金) 磐田市民文化会館
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