| 大会要項 |
趣旨 |
| 公益財団法人日本サッカー協会(以下「本協会」という)は日本国内における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、高等学校のチームすべてが参加できる大会として実施する。 |
| 名称 |
| 第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 |
| 主催 |
| 公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人全国高等学校体育連盟、神戸市、神戸市教育委員会 |
| 主管 |
| 一般社団法人兵庫県サッカー協会、兵庫県高等学校体育連盟 |
| 後援 |
| スポーツ庁、兵庫県、兵庫県教育委員会、スポーツニッポン新聞社 |
| 協力 |
| 株式会社モルテン |
| 開催日 |
| 2017年 |
| 12月30日(土) 【1回戦】 |
| 12月31日(日) 【2回戦】 |
| 2018年 |
| 1月2日(火) 【準々決勝】 |
| 1月4日(木) 【準決勝】 |
| 1月7日(日) 【決勝】 |
| 会場 |
| 1回戦 |
| 三木総合防災公園(兵庫県三木市) |
| 陸上競技場/第2陸上競技場/みきぼうパークひょうご第1球技場/みきぼうパークひょうご第2球技場 |
| 五色台運動公園(兵庫県洲本市) |
| メイングラウンド/サブグラウンド |
| いぶきの森球技場(兵庫県神戸市) |
| Aグラウンド/Cグラウンド |
| 2回戦 |
| 三木総合防災公園(兵庫県三木市)陸上競技場/第2陸上競技場 |
| 五色台運動公園(兵庫県洲本市)メイングラウンド/サブグラウンド |
| 準々決勝 |
| 三木総合防災公園(兵庫県三木市)陸上競技場/第2陸上競技場 |
| 準決勝・決勝 |
| 神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)ユニバー記念競技場 |
| 組み合わせ |
| 11月26日(日)に本協会において抽選を行い決定する。 |
| 参加資格 |
| (1) 本協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであり、かつ都道府県高等学校体育連盟に加盟した高等学校の単独チームであること。尚、本大会におけるチーム名は学校名とする。※チーム編成において、全日制課程・通信制課程・定時制課程の生徒による混合は認めない。 |
| (2) 2017年11月21日(火)までに本協会に登録(追加登録も含む)された高等学校の生徒の女子選手であること。 |
| (3) 外国人留学生の登録は4名までとし、試合出場は2名までとする。 |
| (4) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 |
| (5) 統合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる混成は認める。 |
| (6) ア) 転校後6か月未満の者の参加を認めない。(外国人留学生もこれに準じる)ただし、一家転住等やむを得ない場合は、当該都県体育連盟会長の許可があればこの限りでない。 |
| イ) 転校を伴わなくても、高体連加盟以外のチームから高体連加盟チームへ移籍する場合は上記アに準ずるものとする。ただし、この規程イの適用は当該年度内に限るものとする。 |
| 参加チームとその数 |
| 参加チームは、次の次号により選出された32チームとする。 |
| 北海道:2チーム、東北:3チーム、関東:7チーム、北信越:3チーム、東海:3チーム、 |
| 関西:4チーム、中国:3チーム、四国:2チーム、九州:4チーム、 |
| 開催県(兵庫県)より1チーム |
| 大会形式 |
| ノックアウト方式(3位決定戦は行わない) |
| 競技規則 |
| 大会実施年度の本協会「サッカー競技規則」による。 |
| 競技会規定 |
以下の項目については本大会の規定を定める。 |
(1) 競技のフィールド |
| フィールド表面は平坦で常緑な天然芝であり、ピッチサイズは原則105m×68mであること。 |
| (2) ボール |
| 試合球はモルテン社製ボール『ヴァンタッジオ 5000(ピンク)・5号 品番:F5V5000-P 』とする。 |
| マルチボールシステムを採用する。 |
| (3) 競技者の数 |
| 競技者の数:11名 |
| 交代要員の数:7名以内 |
| 交代を行うことができる数:5名以内 |
| ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内 |
| (4) 役員の数 |
| テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内 |
| (5) テクニカルエリア:設置する |
| (6) 競技者の用具 |
| ① ユニフォーム |
| a. 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、2016年4月1日施行の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。 |
| 第5条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋 |
| ・GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示 |
| ・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10㎝から8cmに変更) |
| ・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離 |
| b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。 |
| c. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。 |
| d. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。 |
| e. ユニフォームへの広告表示については認めない。 |
| f. ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。 |
| (7) 試合形式 |
| |
| ① 試合時間 |
| 1回戦~準々決勝:80分(前・後半40分) |
| 準決勝以降:90分(前・後半45分) |
| ② ハーフタイムのインターバル |
| 1回戦~準々決勝:原則として10分(前半終了から後半開始まで) |
| 準決決勝以降:原則として15分(前半終了から後半開始まで) |
| ③ 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合) |
| 1回戦~準決勝:PK方式により勝者を決定する。 |
| 決勝:20分(前・後半10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。 |
| 延長戦に入る前のインターバル:5分間 |
| PK方式に入る前のインターバル:1分間 |
| ④ アディショナルタイムの表示:行う |
| (8) その他 |
| ① 第4の審判員の任命:行う |
| ② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。 |
| 表彰 |
| (1) 優勝以下第3位(2チーム)までに表彰状ならびにメダルを授与する。優勝チームには優勝旗、優勝杯を授与し、次回までこれを保持せしめる。 |
| (2) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会選考基準に従い選考しトロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。 |
| その他 |
| 大会要項に規定されていない事項については女子大会部会において協議の上決定する。 |