大会名 |
高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2023静岡・スルガカップ大会 |
目的 |
静岡県のユース年代において、長期にわたるリーグ戦を通して選手の育成および指導者のレベルアップを図り、静岡・日本を代表するチームと選手を創り出すことで、静岡・日本のサッカーの向上に寄与するものとする |
主催 |
一般財団法人静岡県サッカー協会 |
主管 |
一般財団法人静岡県サッカー協会第2種委員会 |
後援 |
スルガ銀行、静岡県高等学校体育連盟、静岡新聞社・静岡放送 |
期日 |
2023年4月1日(土)~12月3日(日) |
会場 |
県内各地 |
参加資格 |
1. (公財)日本サッカー協会2種に加盟または準加盟されているチームであること |
2. (1)のチームに所属し、(公財)日本サッカー協会に個人登録された選手であること |
3. 高体連加盟チームに関しては、高体連主催大会の規定に準じ、2004年4月2日以降に生まれた者とする。ただし、同一学年での出場は1回限りとする。なお出場とは、大会参加申込や試合のエントリーではなく、実際の試合出場を指す |
4. 日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認されたクラブに所属するチームについては、同一クラブ内の別チームに所属する選手を移籍手続きなく本大会に参加させることができる。対象選手を出場させる場合は、クラブ申請の承認書を登録期間内に本部に提出すること |
5. 転校後6ケ月未満の者は参加を認めない。ただし、一家転住等やむを得ない場合は、この限りではない |
6. 転校を伴わなくても、他の連盟からの移籍も6ケ月規定を適用する。ただし、年度は跨がないものとする |
7. 外国人留学生の出場は1チーム4名登録中2名とする |
8. 資格について疑義が提出されたときは、2種規律委員会において審議する |
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参加チーム |
Aリーグ:10チーム |
清水桜が丘高校 常葉大学附属橘高校 磐田東高校 浜名高校 藤枝東高校2nd 清水エスパルスユース2nd 浜松開誠館高校2nd 清水東高校 東海大学付属静岡翔洋高校 静岡学園高校3rd |
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Bリーグ:10チーム |
飛龍高校 聖隷クリストファー高校 科学技術高校 袋井高校 藤枝明誠高校2nd 日大三島高校 HONDAFCU-18 焼津中央高校 静岡学園高校4th アスルクラロU-18 |
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Cリーグ:16チーム |
清水桜が丘高校2nd ジュビロ磐田U-182nd 静岡城北高校 静岡北高校 浜名高校2nd 浜松湖東高校 静清高校 浜北西高校 富士市立高校2nd 藤枝明誠高校3rd オイスカ高校 浜松開誠館高校3rd 磐田東高校2nd 常葉橘高校2nd 富士見高校 浜松東高校 |
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登録 |
完全登録制とする |
クラブ申請を行っているチームについては、3種登録選手を登録することができる |
ブロック選手の扱いについて |
①プリンスリーグ及び、プレミアリーグのメンバー表を添付し、ブロック選手を明確にしてあるチームのみブロック選手外の参加を可能とする |
②試合前のメンバー表提出の際、県リーグメンバー表に加え、プリンスリーグまたはプレミアリーグのメンバー表を添付し提出する(ブロック選手、ブロック選手以外がわかるもの)また、2nd,3rdチーム等がリーグに参加している場合はすべてのチームのメンバー表を県リーグのメンバー表に加えて提出する |
③トップチームが県リーグ所属でセカンド以下を地域リーグ等に参加させているチームも原則全チームのメンバー表を提出する |
複数チームでリーグに参加する場合には登録の重複を避けるために全てのリーグのメンバー表をリーグ事務局に提出する |
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競技方法 |
1. 当該年度の(公財)日本サッカー協会競技規則による |
2. A・Bリーグは前期・後期の二回戦総当たり方式、Cリーグは一回戦総当たり方式とする |
3. 順位決定は、勝ち3点、引き分け1点、負け0点の勝ち点制とする。但し、勝ち点が同じ場合は、得失点差、総得点、当該チーム間の勝ち点、当該チーム間の得失点差、当該チーム間の総得点、抽選の順で決定する |
4. A・Bリーグは、試合時間は90分(45分ハーフ)とし、ハーフタイムのインターバルは原則として15分とする。Cリーグは試合時間は80分(40分ハーフ)とし、ハーフタイムのインターバルは原則として15分とする |
5. 選手交代は登録選手の中から、A・Bリーグ5名、Cリーグは7名とする |
6. ベンチ入りできる役員・チームスタッフの人数は、6名以内とし、メンバー表に明記する |
7. 新型コロナ等でリーグが未消化で終了してしまったとき下記のとおり順位を決定する |
①ABリーグは前期終了前、Cリーグは8節終了前に中断し、終了した場合 |
※リーグ未成立とし、昇降格はなし |
②ABリーグ後期途中、Cリーグ8節以降でリーグが終了した場合(全チームが同試合数消化) |
※競技方法に従ってその時点の勝ち点にて順位決定をする |
③ABリーグ後期途中、Cリーグ8節以降でリーグが終了した場合(1試合でも試合数が違う場合) |
※勝ち点率によって順位決定する。(勝ち点率=勝ち点÷試合数) |
8. 引水ボトルの共有を避けることにより十分な水分補給の機会が見込めないため、WBGT数値に関わらず、飲水タイムを前後半1回ずつ設定する。ただし、両チーム合意の場合は実施しないことを認める |
9. 「熱中症ガイドライン」の基づき、WBGT数値が条件に達した場合は、飲水タイムまたはCooling Breakのどちらか一方を実施する |
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試合の中止および中断の決定 |
試合前の中止は、主審及び会場責任者が当番チーム代表者と協議のうえ決定する。ただし、主審及び会場責任者が到着する前にやむを得ない事情により試合を中止する場合は、当番チームの責任者が県リーグ事務局と協議のうえ決定する |
主審が試合の中断を決定した場合、当番チーム試合を再開することができるよう最善の努力を行わなければならない。(中断時間は45分から60分までとする) |
試合が不可抗力により開催不能または中断となった場合、当該試合の取り扱いについては次の項目に定める |
①前半終了までに中止された場合は、90分間(80分間)の再試合とする。 |
②前半終了後に中止された場合は、その時点のスコアで試合成立とする |
一方の責任により試合が中止になった場合は、帰責事由のあるチームは、原則として0対3で敗戦したものとみなす(帰責事由のある・なしについては、2種規律委員会で決定する) |
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懲罰 |
1. 警告の累積について |
①本大会中、通算3回の警告を受けた選手等は、本大会における次の1試合に出場することができない |
②本大会中、警告の累積による出場停止を繰り返した場合、2回目以降については、本大会において最低2試合に出場することができない |
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2. 退場処分について |
①本大会中、退場を命じられた選手等は、次の1試合に出場できない。その後の処置については、規律委員会で決定する。2種規律委員は、2種委員長、2種審判委員長、2種技術委員長とする |
②退場による出場停止処分は、同一競技会における直近の試合に適用されるものとする。同一競技会において消化しきれなかった場合、残存の出場停止処分は、当該出場停止処分を受けたチームが出場する直近の公式試合において、その処分を消化するものとする |
③退場による出場停止処分を受けた場合は、その出場停止処分を科された当該リーグ戦において処分を消化する。複数チームをリーグ戦にエントリーしていたとしても、異なるレベルのリーグ戦において出場停止処分は消化しない。ただし、選手登録変更ウィンドウが開いて登録チームを移動した場合は、未消化の退場による出場停止処分は移動先のリーグで消化する |
④本大会で発生した退場による出場停止処分は、協会および高体連が主催するすべての大会に適用される |
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3. 出場資格の無い選手が出場していた場合、当該チームを不戦敗(0−3)とし、当該チームへ懲罰については2種規律委員会にて協議の上、決定される |
4. 棄権試合については、原則、認めない。ただし、やむを得ない事情で試合ができなくなった場合は、当該チームを不戦敗(0-3)とする |
5. 不正があった場合の処分は、(公財)日本サッカー協会の罰則規定に基づき2種規律委員会において決定する。問題が発生した場合は2種規律委員会において処分を決定する |
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昇降格 |
その年度の試合結果をもとに実施する |
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1. 東海プリンスリーグ参入戦の条件を満たすAリーグ上位2チームがプリンスリーグ参入戦の出場権を得る |
2. 降格条件を満たす1チームが必ず次年度Aリーグより降格し、昇格条件を満たすBリーグ上位2チームがAリーグに昇格する |
3. 降格条件を満たす1チームが必ず次年度Bリーグより降格し、昇格条件を満たすCリーグ上位2チームがBリーグに昇格する |
4. 降格条件を満たす3チームが必ず次年度Cリーグより降格し、昇格条件を満たす各地区リーグ上位1チームがそれぞれCリーグに昇格する。また、各地区リーグで昇格条件を満たす次点の3チームで参入戦を実施する |
※入れ替えについては、上記を原則とするが上位リーグの昇降格のチーム数や県リーグ所属チームの消滅に応じて昇降格するチームが変動する |
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その他 |
新型コロナウイルス等への対応に関しては以下のように行う |
チーム活動が停止および学校長の許可が得られない場合は、「延期試合願い」を事務局に提出し、事務局が許可をする。ただし、チームが活動していて、人数が不足していなければ、延期にせず試合を行う |
*延期試合にした場合 |
延期願いをしたチームが延期試合の日程を調整する。また、延期になる前に割り当てられた審判は責任を持って行う。ただし、調整が困難な場合は事務局と協議して延期試合や審判を調整する。試合調整では連戦を避け、最低中1日は空けること |
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大会要項に違反または不都合な行為のあった場合は、そのチームの出場を停止する。また、そのチームが関係するすべての試合結果を抹消し、その後の処分は2種規律委員会で決定する |
大会要項に記載されていない事項については、大会実行委員会において協議のうえ決定する |
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